ちょっと古く2022年3月ごろの話題。
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2年前の春の出来事が露見し、お相手した女性教師が「懲戒免職」処分となった旨が報じられていた。
具体的には、中学校の卒業直前の教え子と性行為におよんでしまったこと。
未成年との性行為は、東京都青少年健全育成条例違反となるので、都教委は「懲戒免職」措置とした(巷では別名「淫行条例」と呼ばれているそうだ)そうだ。
二年前の春の出来事により、今年の八月に家宅捜査を受けたそうだ。
いやぁ~、若い女性教師宅の「家宅捜査」なんてご本人にとっては「驚天動地」の事柄だったに違いない。
教師と生徒の恋愛については映画や小説のテーマとして多く目にするところ。
教育の現場で小児性愛者が犯罪行為をすることとは異なる。
勉強や部活から将来の不安まで親身になって相談に乗ってくれた担任の先生。進路から家族のことまで心配してくれた優しい女教師…聖職者と思春期の生徒は、なぜ恋に落ち、どのように恋愛を発展させたのか?わいせつ行為で処分された先生や年齢差を乗り越えて結婚したケースなど、当事者たちの生々しい言葉からタブーの実相に迫る。
上記の書籍は、一律に「処罰」前提で臨むのはおかしいのではないかとの視点からの内容。
いろいろと考えさせらるテーマでもあります。