しばらく前にフィッシング詐欺について書きました。
今日は「格安」の言葉につられて、うっかり詐欺サイトに引っかかるとダブルで被害にあってしまうサイトがあるそうです。
具体的な手口は下記をご参照ください。
サイトの担当者を名乗る人物からメールが届く。
「商品が欠品している」 「輸送中に商品を紛失した」。
そんな理由で返金を申し出て、その後SNSでのやりとりに移行するよう指示される。
SNSでは、「返金サポートサービス」などを名乗るアカウントから、特定のキャッシュレス決済で返金すると伝えられる。
指示されるままにキャッシュレス決済アプリなどを操作する。すると返金を受けるはずが逆に送金させられ、
二重で詐欺の被害者になる、というわけだ。
こんな詐欺の手口を聞かされると、「ネット通販の利用に際してはどこを利用すればいいんだいい?」と聞かれそうだ。
ショッピングモールならアマゾン、楽天、ヤフーなど、フリマならヤフオク、メルカリ等の大手サイトの利用が最も安全です。
仮に独自ドメインで運営してるサイトにこだわるとしても、「個人情報保護ポリー」や「企業情報」で掲載されている日本語の表現に不自然さがないかよくチェックしましょう。